外傷と障害
スポーツや生活の中で一度は体感したことのある『痛み』
『痛み』には様々な原因があります。大きく分けて2つ。
『外傷』なのか、『障害』なのかです。
外傷とはケガのことです。
大きな外力が加わったり、コンタクトスポーツ、ジャンプ着地、転倒などの原因がはっきりしているものや、外見からみても明らかに腫れや変化があるものです。
よくあるものとして、膝内側靭帯損傷、前十字靭帯損傷、肘内障、鎖骨骨折、肩関節前方脱臼、足関節内反捻挫、打撲、挫傷
障害というものは、繰り返しの動作などで痛みが起こるものです。
よくあるものとして、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)非特異的腰痛(特に原因の無い腰痛)などなど、多岐にわたってあります。
こちらは明らかな原因はなく発生機序も不明瞭のことが多いです。
外見からの変化も少なく周りにわかってもらえず困っている。という声もよく聞きます。。
また、痛みがありながらも日常生活や職業、スポーツなどが行えるので、改善が見られにくいということが難点です。
当院では、外傷、障害などさまざまな症状からご相談いただいております。生活指導やスポーツを行うにあたっての注意点やアドバイスも行っております。